お店のコーヒーサブスクのメリットとおすすめサービス5選
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「香りの癒し効果がすごい」「飲むとほっとする」など、根強い人気のコーヒー。自分で淹れるコーヒーも美味しいけれど、カフェやコーヒーショップで飲むコーヒーはまた格別ですよね?しかし、毎日飲むとなると費用がかさむ…と感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、お店のコーヒーが定額で楽しめるコーヒーサブスク。今回は、お店で飲めるコーヒーサブスクの特徴やメリット、サブスクが利用できるお店を紹介します。
お店でお得に味わえるコーヒーのサブスクって知ってる?
コーヒーのサブスクには大きく分けて2種類あり、自宅に好みのコーヒー豆を届けてくれるサブスクと、コーヒー店やカフェなどのお店でコーヒーを提供してくれるサブスクがあります。
カフェなどでのコーヒーサブスクは、月額利用料を支払い定額制会員になると、コーヒーが無料で楽しめるサービスです。
コーヒーのサブスクは、お店によって、飲めるコーヒーの量やイートイン・テイクアウトなどの利用方法は異なるため、自分のライフスタイルにあったお店のサブスクを選ぶことが大切です。
お店で飲めるコーヒーのサブスクの特徴
お店で飲めるコーヒーサブスクには、いくつか種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。
飲み放題タイプ
1ヶ月の間、1日に何杯でもコーヒーが楽しめる飲み放題タイプ。家や職場の近くや、通勤通学の通り道にお店があり、頻繁に立ち寄れる人におすすめです。
1日に飲める杯数が決まっているタイプ
「1日に何杯も飲みに行けない」という人におすすめなのは、1日に飲める杯数が決まっているタイプ。「1日1杯無料」というお店が多いです。「朝の1杯」や「仕事の休憩中の1杯」というように、ルーティーンで飲むのにぴったりでしょう。
飲める曜日が決まっているタイプ
「月曜日~金曜日」のように、飲める曜日が決まっているタイプもあります。仕事がある日に飲みたいなら平日限定、休みの日に飲みたいなら土日祝限定など、自分がコーヒーをよく飲む曜日のプランを選べば無駄なく利用できますね。
利用者増加中!コーヒーのサブスクが人気のワケ
利用者が増えているコーヒーのサブスクですが、サブスクを利用するメリットはどこにあるのでしょうか?人気のワケを探ってみましょう。
カフェ利用の充実
ちょっとした打ち合わせや仕事の休憩、自宅でも職場や学校でもないサードプレイスとしてなど、カフェを利用する機会が多い人に、コーヒーのサブスクはウケています。
頻繁に通うとコストが心配という人でも、定額制のサブスクを利用すれば、費用を気にせずコーヒーを楽しむことができますね。自分へのご褒美としてもおすすめです。
なんといってもコスパが良い!
コーヒー1杯を毎日飲み続けるのと、1日1杯無料で飲めるコーヒーサブスクを利用するのではどちらがお得なのでしょうか?コーヒー単体購入とコーヒーサブスクの料金相場で比べてみましょう。
コーヒー1杯 | コーヒーサブスク | |
---|---|---|
1日あたりの利用料 | 480円 | 160円 |
1ヶ月あたりの利用料 | 14,400円 | 4,800円 |
コーヒーを1日1杯30日間飲み続けたら、月に14,400円かかります。一方、1日1杯コーヒーが飲めるサブスクを利用した場合、月額利用料は4,800円ほどで、1日あたりに換算すると160円でコーヒーを飲める計算に。
毎日カフェやコーヒーショップでコーヒーを楽しむ人にとって、コーヒーサブスクはコストパフォーマンスが抜群といえるでしょう。
人気のコーヒーサブスク5選!
coffee mafia
スペシャリスト厳選のシングルオリジンの豆を使用し、“mafia式ドリップ”で丁寧にハンドドリップしたオリジナルコーヒーが楽しめる「coffee mafia(コーヒーマフィア)」。
「美味しいコーヒーがいつもあなたの隣にあってほしい」というコーヒーマフィアの思いから、コーヒーのサブスクをスタートしたそうです。
サブスクは全部で3種類。クイックカップが無料になる月額3,000円(税込)の「LIGHT」、クイックカップとカフェラテMが無料になる月額4,800円(税込)の「STANDARD」、すべてのドリンクが無料になる月額6,500円(税込)の「PREMIUM」から選べます。
申し込みは公式ホームページからでき、店頭で会員証を提示するだけで利用可能です。
上島珈琲店
UCCグループの「上島珈琲店」では、2020年2月よりサブスクがスタート。サブスクの種類は、1日1杯好きな時間にアイスコーヒーかネルドリップコーヒーが受け取れる月額5,000円(税込)の「ネルドリップコーヒーパスポート」、月~金曜日に1日1杯利用できる月額4,000円(税込)の「ウィークデイパスポート」、午前11時まで月間8回モーニングトーストセットが食べられる月額3,000円(税込)の「朝活8」の3つ。
どのプランもイートインでもテイクアウトでも利用可能です。会員登録は、スマホアプリ「上島珈琲店PASS」から行えます。
ゼロcafé
「ゼロcafé(ゼロカフェ)」とは、渋谷や吉祥寺などの首都圏を中心に、全国40店舗以上ある加盟店でコーヒーが飲み放題になる、飲食店とコラボレーションしたサブスクサービス。
月額4,298円(税込)でコーヒーが何杯でも楽しめ、利用時間内であれば何時間カフェにいてもOKです。
会員になるには、専用アプリをダウンロードし、画面の指示に従って登録するだけ。カフェを利用するときは、アプリの会員証を店頭で見せれば利用できます。
ALL DAY COFFEE
大阪の、グランフロント大阪うめきた広場にある「ALL DAY COFFEE(オールデイコーヒー)」。豆の個性を引き出すコーヒーの淹れ方にこだわっており、味わい深いエスプレッソやカフェラテなどの多種多様なコーヒーが楽しめます。
「カフェラテが1ヶ月25杯まで飲み放題」や「ドリンクが200円以下で飲めるマイボトルサブスク」など、サブスクの種類も豊富。サブスク会員は人数制限があり、2021年4月末現在はすべて売り切れ中という人気ぶりです。
コーヒー豆やオリジナルバッグの通販も行っていますよ。
Coffee Base KANONDO
京都の四条駅近くにある「Coffee Base KANONDO(コーヒーベースカンオンドウ)」。世界総流通のトップ5%しかないといわれる特別な豆を使用し、1杯1杯丁寧に淹れるコーヒーは香りの違いを楽しめるでしょう。
こちらのお店のサブスクリプションメンバーになると、月額7,500円(税抜)でスペシャルコーヒーが飲み放題になり、加えてコーヒー豆が会員価格で購入できるなどの特典もあります。
限定30名のサービスなので、気になる人は早めにホームページを覗いてみてくださいね。
まとめ
お店のコーヒーが定額で楽しめるサブスクは、コーヒーをよく飲む人にとってうってつけのサービス。費用を気にせず存分にカフェタイムを楽しめ、毎日カフェでコーヒーを購入して飲むよりもコストパフォーマンスに優れているところが魅力的です。
自分へのプレゼントとしてもおすすめ。コーヒーのサブスクが楽しめるお店は、全国に広がってきているので、自宅や職場の近所で探してみてはいかがでしょうか?