サブスクとは?簡単に分かりやすく解説します

サブスクとは、サブスクリプション(subscription:会費)の略で、一定の期間ごと(多くは毎月)に代金を支払って、商品を受け取る(またはサービスを受ける)ことができるビジネスのことです。

支払いは、一般的にはクレジットカードや口座から自動引き落としとなる場合が多いです。分かりやすく例えると「月額制」「定額制」ビジネスのようなイメージです。その他にも「●円で映画見放題」「●円で音楽聞き放題」などの「~放題」もサブスクに当てはまります。

どんな種類がある?

有名なサブスクの種類を挙げると、以下の4つです。

  • ①音楽(聴き放題)
  • ②動画(見放題)
  • ③ゲーム(遊び放題)
  • ④雑誌・マンガ(読み放題)

その他にも例えば、美容、家具・家電、アプリ、アパレル、乗り物、オンライン英会話など多岐に渡ります。

なぜ流行っている?

・利用者側は、お得で毎回支払いをする手間を省くことができる
・サービス提供側は、利用者の囲い込みをすることができる

このように両者にメリットがあるため流行っています。

サブスクのお金の仕組み

ここでは、サブスクで有名なNetflixを例にします。

①Netflixの公式サイトにアクセスして、新規申し込みの際に個人情報とクレジットカード情報を登録して申し込みを完了する
②ログインするとNetflixアプリ上の映画が見放題になる
③毎月クレジットカード上で、Netflixから定額が請求される

音楽業界でよく聞く「サブスク解禁」とは?


2020年の8月に米津玄師さんがサブスク解禁をしたことで大きな話題を呼びました。

これはつまり2020年8月までは、SpotifyやApple Musicに登録しても米津玄師さんの音楽は聴くことができませんでしたが、2020年8月以降は聴き放題になった、ということです。

このようにアーティストが「聴き放題サービス」をリリースすることを「サブスク解禁」と呼びます。

サブスクに似ている3つの言葉

以下の3つは広義の意味ではすべてサブスクに当てはまります。

  • ①定期購読
  • ②頒布会
  • ③牛乳配達や新聞配達

リカーリングとは?

サブスクと似ていますが異なるサービスにリカーリングというものがあります。例として電気代などが挙げられます。

サブスク→定期的に「定額」支払うサービス
リカ―リング→定期的に「使用量に応じて」支払うサービス

サブスクの5つのメリット

①気軽にスタートできる

ほとんどのサービスはスマホひとつで簡単に開始・解約できます。気になるサービスがすぐにでも始められる。これはサブスクならではの魅力の一つです。

②モノを所有せずに済む

例えば電子書籍がこれに当てはまります。読み放題などのサービスを利用すると、多くのスペースを犠牲にして本を所有する必要がありません。

③買い物などの手間が減る

食品や飲料水などの普段はお店に足を運んで購入するような商品をサブスクで利用すると、お買い物の必要がなく毎月自宅に届けてくれます。

④定期的に使えばお得

ほぼ全てのサブスクサービスが、商品をその都度購入するよりもお得になるようにできています。

その理由は、メーカーにとっては「毎月必ず自社の商品を購入してもらえる」ということが何よりのメリットになるから。その代わりに、メーカーは割引や特典をつけることで自社を利用してもらおうと工夫するわけですね。

⑤常に「最新」が使える

例えばソフトウェアサービスで、商品にアップデートが発生した際は自動的に最新版に保ってくれます。通常購入であれば料金がかかるアップデートもサブスクだと無料の場合がほどんどです。

他にも、常に最新の生活家電を利用できるサブスクなどもあります。

サブスクの5つのデメリット

①全く使わなくても料金が発生する

サブスクは「毎月定額」が大きなメリットですが、それは裏を返せば「利用しなくても月額が発生する」ということです。加入する前にどれくらい利用するかを考えてから登録しましょう。

②支払方法が限られている場合も

サブスクの支払方法の多くはクレジットカードなので、クレジットカードを持っていない場合は受けられないサービスもあります。

③契約期間がある場合も

サービスによっては「最低3か月」などの契約期間が設けられていて、途中解約すると違約金が発生する場合があるので事前にしっかり確認しましょう。

④購入した方がお得な場合も

例えば物品の月額レンタルを申し込む場合、数年単位でレンタルをするくらいなら、一括購入したほうが安いことがあります。事前に「どれくらいの期間レンタルするか」を予想して、どちらがお得か計算しましょう。

またサブスクによっては、レンタル中にそのまま買い取りできるサービスもあります。

⑤好きな商品が含まれていない場合も

例えば、音楽聴き放題のサブスクでも対応していないアーティストは存在しますし、美容院のサブスクなら対象エリアや対象店舗は一部に絞られます。

他にも動画の見放題サブスクでは、一部の作品は追加料金が必要というケースもあるため、まずは自分が利用したい商品が対象に入っているかどうかをしっかりチェックしておきましょう。

これが2022年の人気・有名なサブスクだ!

音楽ストリーミング

Spotify Spotify
世界で3億人以上のアクティブユーザーがいる超巨大音楽ストリーミングサービス。

Amazon Music Unlimited Amazon Music Unlimited
Amazonが提供するサービスで、「Amazon Prime」会員であれば料金が安くなります。

Apple Music Apple Music
iPhoneユーザーにとって特に使いやすいサービスです。

映画・動画

Netflix Netflix
言わずと知れた動画サブスク。オリジナル作品に最も力を入れています。

Amazon Prime Video Amazon Prime Video
Amazon Prime会員なら追加料金なしでそのまま利用できます。

Hulu Hulu
映画・ドラマはもちろん、日本テレビが運営を行っているため日テレ系の番組も多く試聴できます

電子書籍

Kindle Unlimited Kindle Unlimited
あらゆるジャンルの本が読めるにもかかわらず、amazonのサービスなのでコスパは圧巻です。

コミックシーモア コミックシーモア
漫画に特化した読み放題サブスクで、凄まじいランナップを誇ります。

dマガジン dマガジン
docomoが運営する雑誌に特化した読み放題サブスクです。

その他、生まれた最新ビジネス

食品サブスク

卵やお米、野菜など、消費しやすい食品を「定期便」として、毎月配送してくれるサービスが多数存在しています。

お買い物の手間が省けるだけでなく、実際に1つずつ購入するよりもお得になるシステムなので、うまく利用すればメリットばかりです。
 
 
飲食店サブスク

例えば「毎月〇〇円支払えばトッピングがいつでも無料になる」などのサービスがあります。繰り返し利用することでお得になるサブスクです。
 
 
車のサブスク

車ですら、「所有する」時代は終わりつつあるのかもしれません。今や多数の企業が月額で車を利用できるサービスを展開しています。
 
 
お菓子

スナック菓子から、焼き菓子、生菓子まで。定期便と呼ばれるサービスの一つで、非常に多くのメーカーや店舗が参戦しています。

飽きないように毎月フレーバーを変えてくれるなど、メーカーごとにそれぞれの工夫が楽しく、毎日を少し豊かにしてくれるサブスクです。
 
 
その他、ユニークなサブスク

引っ越し放題、駐車場借り放題、自販機使い放題など、つい「そんなものもあるの!?」と驚いてしまうようなサブスクがすでにたくさん存在しています。

きっとあなたにピッタリなサブスクもどこかにあるはず。奥が深いサブスクの世界を、ぜひ覗いてみましょう。

日本サブスクリプションビジネス大賞とは?

毎年12月にサブスク振興会が今年の日本サブスクリプションビジネス大賞を発表しています。

2021年

グランプリ

HafH
株式会社KabuK Style

サービス内で獲得できる《HafHコイン》を使って宿泊する「旅のサブスク」サービスです。

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ゴールド

NORUDE
サイクループ株式会社

通勤や通学、子供の送り迎えなど個人を対象にした電動アシスト自転車のサブスクリプションサービスです。

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シルバー

YOJO
株式会社YOJO Technologies

医療とITを掛け合わせ「一人ひとりの健康に対するかかりつけ薬局」をコンセプトに、セルフメディケーションのアドバイスを行うサービスです。


ブロンズ

MEDULLA
株式会社Sparty

オンライン上のカウンセリングにより、髪の状態や好みに合ったパーソナライズ提案を行うサービスです。

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