【2024年最新】1社を紹介！ジャム・ママレードのおすすめサブスク(月額・定額)

数種類ある商品の中からランダムに届くサブスクや、季節ごとの一番おいしい旬の果実で作ったジャム・マーマレードが届くサブスクなどがあります。発酵バターやゲランドの塩など、スーパーではなかなかお目にかかれない商品との組み合わせを楽しめるのも魅力的。

さらに、ジャム・マーマレードに合う焼き菓子やコーヒー豆がセットのサブスクもあります。

ジャム（JAM）の語源は英語のCHAM。すでに使われなくなっている方言から来ており、「ぐちゃぐちゃ噛む」という意味があります。マーマレードはポルトガルで初めて作られたジャムの原料がマルメロ（ポルトガル語でかりん）だったことから、転じてマーマレードと呼ばれるようになりました。

16世紀後半、宣教師によって最初のジャムが伝えられたとされています。

ジャムは野菜や果実に砂糖などの糖類を加えて煮詰め、ゼリー状に固めたものです。マーマレードは、ジャムの中でもオレンジやグレープフルーツなど柑橘類を使用したもので、さらに果実の実から皮まで煮込んで作られています。

そのため、マーマレードはジャムに比べてほろ苦く、皮や薄皮に含まれるビタミン類も摂取できる特徴があります。

ジャムはイチゴやリンゴなどの果物系、ルバーブや枝豆、カボチャなどの野菜系、ミルクジャムやピーナッツバターなどいろいろな食品を原料としたペースト系の3種類があります。

食物繊維やビタミンを摂りたい方は果物系、野菜をそのまま食べるのが苦手な方は野菜系、スイーツ感覚で食べたい方はペースト系がおすすめです。

ポイントひとつめは、甘味と苦味のバランスです。マーマレードは、皮の分量が多いと苦味が、少ないと甘味が強くなります。ポイントふたつめは、使われている柑橘類が国産か外国産かどうかです。

国産はクセが少なく、特にはっさくやデコポンなど日本の柑橘なら、オレンジとは違う味わいが楽しめます。イギリスなどの外国産の柑橘類は苦味・甘味が強いものがほとんどです。

プロの作るジャム・マーマレードは、旬の時期に獲れた品質の良い果実や野菜を使用しているものがほとんどです。こだわりの食材を使用しているのはもちろん、白桃に白ワインとミントを加えたジャムなど、自家製のジャム・マーマレードのレシピでは作り出せない味わいが魅力となっています。

サブスクによって扱う商品それぞれにこだわりや個性があります。どんな商品が届くか、楽しみになりそうですね。

月額以外にかかる費用として、送料が挙げられます。サブスクによって送料が無料だったり、別途必要だったりとさまざまです。送料が必要な場合は、全国一律同じ金額なのか、配達地域によって送料が異なるのかは注文時に合わせてチェックしましょう。

送料別途だとしても市販品では味わえないクオリティなので、試してみる価値アリです。

未開封であれば賞味期限は2～3ヶ月です。商品によって異なる場合もあるため、注文の際にチェックしておくと安心ですね。未開封であれば高温多湿や直射日光を避けた常温で、開封後であれば冷蔵庫で保管しましょう。

ジャム・マーマレードをすくうスプーンは清潔な状態で使うと、容器に雑菌が入らず安心ですよ。

毎月1回、数種類ある中からランダムに届けてくれるサブスクから、年に4回、季節ごとの旬の果実を詰め込んだジャム・マーマレードを届けてくれるサブスクまでさまざまです。

サブスクによっては、申し込みから決められた期間は受け取りが必要なものも。長期保存が可能なため、食べきれない分は備蓄するのも良いですね。

遠く離れて住むご家族や、とてもお世話になっている方へのプレゼントにジャム・マーマレードのサブスクを贈るのもおすすめです。長期的に商品が届くサブスクであれば、より感謝が伝わりそうですね。

もちろん、のしなどのギフト対応もしてくれますが、ジャム・マーマレード自体が宝石のようにキラキラと高級感があるため、ギフト包装がなくても十分贈り物に値しますよ。

食品のため原則、返品や交換はできません。そのため、間違いがないように注文する必要があります。ただ、届いた商品が不良品であったり、商品が違ったりなどお店側の不手際による不備の場合は対応してもらえる場合も。

代替品と交換、もしくは返金など対応方法はさまざまです。

マーマレードの使い道は幅広く、砂糖の代わりに紅茶に入れたり、日本酒に入れたりといった楽しみ方ができます。さらに、マーマレードに使用される柑橘類が肉を柔らかくする作用があるため、スペアリブなど肉料理の下ごしらえにもぴったり。

柑橘類ならではの酸味と香りを活かしてドレッシング作りもできるので、重宝しますよ。