軽自動車が人気!メリットや注目車種は?定額で乗れる車のサブスク5選紹介

軽自動車が人気!メリットや注目車種は?定額で乗れるサブスク5選紹介

関連するサブスクサービスを比較する

車はほしいけどお金や手続きが大変…と悩まれている方に朗報です。車業界からライフステージや気分にあわせて、軽自動車を定額で乗り換えできるサブスクが登場し、人気を集めています。

そこで今回は、軽自動車が人気の理由から、女性や男性を問わず幅広い層から支持を集めているサブスクまで詳しくご紹介。

軽自動車の人気車種はもちろん、運転が苦手な女性や車にこだわりのある男性も、サブスクならお気に入りの1台が見つかりますよ。

軽自動車が人気の理由

軽自動車が人気の理由

日本国内で保有されている車のおよそ40%を占める軽自動車。その人気は根強く、とくにホンダ・N-BOXやスズキ・スペーシア、ダイハツ・タントは軽自動車販売台数の人気ランキング上位に入っており、男性、女性問わず幅広い層から支持を受けています。

軽自動車が人気である理由を見ていきましょう。

機能性や安全性

軽自動車にはこだわりの機能性や安全性があります。機能性でいうと、たとえば、スズキ・ワゴンRはモーター機能つき発電機を装備したことで、25.2km/Lというクラスナンバー1を誇る燃費値を実現。

スズキ・スペーシアも同様のモーターを使用することで、ガソリン自体の消費を抑え、静かでスムーズな再始動が可能となっています。

安全性でいうと、たとえば現在日本でもっとも販売されている軽自動車であるホンダ・N-BOXには、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングなど、予防安全装備ホンダセンシングが標準でついています。

ダイハツ・タントは、車線をはみ出した場合や標識を認識した場合に知らせてくれる17種類ものスマートアシスト機能つきです。

通勤・通学や配送業者、農作業などに利用されるなど、日常生活に密接にかかわる軽自動車だからこそ、もしもの被害を最小限にするための安全性に配慮されています。

利用者層

軽自動車の利用者層で、圧倒的に多いのは女性と高齢者です。日本自動車工業会(2020年3月時点)によると、軽自動車ユーザーのうち65%が女性となっています。

さらに軽自動車の女性ユーザーの統計を見ると、すべての世代で就業率が高い傾向に。とくに軽自動車を利用している女性40代では89%、50代では84%の方が働いています。

また、軽自動車ユーザーのうち40%を60歳以上が占めており、93%もの高齢者が次に買い替えるなら軽自動車だと回答しています。

こうした理由から軽自動車は、新車・中古車問わずに多くの方からの需要があります。まさに軽自動車は日常生活には欠かせない車といえるでしょう。

軽自動車はなぜ需要がある?

軽自動車はなぜ需要がある?

軽自動車の人気は中古市場からもうかがい知ることができます。全国に軽自動車を専門とした中古車販売店があるほど、世代を問わず需要がある理由を見ていきましょう。

車両本体価格と維持費の安さ

軽自動車が幅広い世代から高い支持を集めている理由は、車両本体価格と維持費の安さにあります。まず車両本体価格についていえば、新車なら150万円前後、中古車なら100万円ほどと、普通自動車よりも安い価格で購入が可能です。

次に維持費についてです。自動車を保有するにあたり、ガソリン代や自動車税、自動車保険といった維持費がかかってきます。

高速道路を使用する場合には高速料金がかかりますが、いずれも普通自動車よりも価格が安く設定されており、維持費を安く抑えられます。

運転のしやすさと乗り心地のよさ

日本国内にある道路のおよそ85%は、道幅平均が3.9mの市町村道です。一般道路全体の道幅でも平均4.3mといわれています。車幅が1.48m以下のコンパクトな軽自動車であれば、市街地の路地はもちろん、農道もスムーズに走れます。

また、対向車とのすれ違いを考えると、軽自動車の方が安心といったメリットも。そのほかにも軽自動車の最小回転半径が平均4.5mと小回りがきくため、わずかなスペースであってもラクに駐車が可能です。

運転しやすく、駐停車しやすいのも軽自動車の魅力といえるでしょう。 乗り心地に関していえば、軽自動車の中には横転リスクを減らすためにサスペンションを硬めに設計して操縦安定性を高めている車種もあります。

また、吸音材や防音材を追加したり、ボディ剛性をアップしていたりと、メーカーごとに上質な乗り心地を目指しています。

見た目にも力を入れていることから、軽自動車もかっこいいイメージをもつ方も少なくありません。

普通・小型自動車と比較して軽自動車の道路損傷度は約1/10

軽自動車の平均重量は866kg、普通自動車や小型自動車の平均重量は1,506kg。比較してみると、軽自動車の方が軽い車体のため排気量も少なく、道路に与える損傷も少なくなっています。

軽自動車は、省資源で省エネルギーな車として環境にもやさしい造りになっているといえるでしょう。

人気の軽自動車をピックアップ

人気の軽自動車をピックアップ

軽自動車を利用する際に気になる機能性や安全性、乗り心地などを解説してきました。ここからは、ランキング上位の常連である人気の軽自動車をピックアップしていきます。

ホンダ・N-BOX

国内販売台数4年連続No.1を誇る「N-BOX」。上質なデザインはもちろん、大人4人が乗ってもゆったりと寛げる広い室内空間と多彩なシートアレンジが魅力となっています。

参考価格:N-BOX G<FF> 1,428,900円(税込)~

ダイハツ・タント

「タント」は手が荷物でふさがっていても乗り降りのしやすいミラクルオープンドアや、予防安全機能スマートアシストが特徴です。

運転席と後席をスムーズに移動できるため、車を降りて外から乗り込む必要がありません。

参考価格:Xグレード 1,490,500円(税込)~

スズキ・スペーシア

1,700mmを超えるクラストップレベルの全高のため、広々とした室内空間が特徴的の「スペーシア」。さらにリヤステップの地面からの高さが345mmと低い設計のため、小さな子どもでも乗り降りしやすい設計です。
子育て世代の家族を中心に絶大な支持を獲得しています。

参考価格:HYBRID G スズキ セーフティ サポート非装着車2WD CVT車
1,298,000円(税込)~

スズキ・ハスラー

カラーが豊富にそろう「ハスラー」は、R06A型ターボエンジンを内蔵しているため、高い燃費性能とパワフルな走りを実現。心地のいい加速力を発揮してくれる軽自動車です。

参考価格:HYBRID G 1,280,400円(税込)~

軽自動車が定額料金で乗れる!おすすめのサブスク5選

NOREL(ノレル)

「NOREL」は国内大手中古車販売サービスであるGulliver(ガリバー)と提携しており、さまざまなメーカーから理想の車種を選べるサブスクです。

最短1ヶ月ごとに何度でも車の選び直しが可能なため、好みが変わっても気軽に車を変えられます。

利用前、利用中に限らず、どんな悩みもコンシェルジュに相談できるため、安心して利用できます。

万が一の車両トラブルや事故についても、すべて「NOREL」で対応してもらえるのは心強いですね。

NOREL

定額カルモくん

オリックス自動車株式会社と提携している「定額カルモくん」では、新車中古車を問わずに国産車のみを取り扱っており、メーカー保証もついています。

最短1年から最長11年まで契約年数を1年ごとに選べるため、ライフステージにあわせて使いやすくなっています。メンテナンス費用や法定費用などを含めた料金体系です。

定額カルモくん

定額ニコノリパック

「定額ニコノリパック」は、こちらの要望を担当スタッフがヒアリングしたうえで最適なリースプランを提案してくれるサブスクです。

審査や契約、配送も自宅で完了できるのはもちろん、国産全車種208台から色やオプションも選べて、とても魅力的。

全国9,000ヶ所に提携している整備工場があるため、引っ越したあともメンテナンスを引き継げます。

定額ニコノリパック

オリックス自動車カーリース

頭金0円からでも月々の支払いだけで新車にも乗れる「オリックス自動車カーリース」。国産メーカー全車種から乗りたい新車を探せるのはもちろん、中古車のラインナップも豊富にあります。

ナンバープレートも「わ」ナンバーではなく、ホイールやカーナビを変えられるのも嬉しいですね。諸経費もコミコミの月々定額払いです。

オリックス自動車カーリース

コスモMyカーリース

コスモ石油のサブスクサービス「コスモMyカーリース」は頭金0円、車検やメンテナンスなどの諸費用がコミコミの定額制です。見積もりから申し込みまでWEBサイトで完結するため、忙しい方にもぴったり。

国内全メーカー全車種から選べるのはもちろん、希望ナンバーや車体の色といったオプションも選べます。契約満了時には、乗り換え、再リース、買い取り、返却から車の取り扱いを選択できます。

コスモMyカーリース

まとめ

キャンプにきた軽自動車

軽自動車は時代にあわせて人気車種が変化しています。かつてはダイハツ・ミラやスズキ・アルトなどセダンと呼ばれるハッチバック車が軽自動車の中心車種でした。

しかし、1993年に室内空間が広く設計されたハイトワゴンのスズキ・ワゴンRがデビューしたことで、軽自動車の主力はハイトワゴンへ。

1990年代頃からセカンドカーとして親しまれていた軽自動車が、時代とともにファーストカーとなりつつあります。

どの軽自動車が自分にあうのか、判断材料のひとつとしてサブスクの活用を検討してみるのもおすすめです。

関連するサブスクサービスを比較する

関連するサブスク

車・バイク・自転車 (57)

車 (28)