発音をネイティブに!英語学習におすすめのオンライン英会話サブスク5選

発音をネイティブに!英語学習におすすめのオンライン英会話サブスク5選

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グローバル化が進む中、英会話スキルを求められる機会も多いと思います。英語の勉強法として発音教材やシャドーイング、動画サイトなどが挙げられますが、自分にあう勉強法に辿りくまでは試行錯誤の繰り返しではありませんか?

そこで今回は、ネイティブな発音に近づけたい方に活用していただきたいオンライン英会話のサブスク5選をご紹介。独学では学びづらい発音を習得したい方は、ぜひ勉強法のひとつとして検討してみてください。

英会話の練習は発音が肝心!

英会話の練習は発音が肝心!

英会話の練習には発音が重要です。自分で正しく発音できた音は、脳がきちんと音として認識してくれるため、発音の上達がそのままリスニング力のアップにもつながるからです。

どれだけ単語を覚えられるかではなく、正しい発音を習得することも大切になってきます。では、ここでいう英語の正しい発音とは何を指すのでしょうか。

英語は約15の母音と24の子音を使い分けて発音されています。日本語の音に置き換えて覚えられないのは、日本語よりも英語で使う音の方が多いためです。

また、英語では「knife(ナイフ)」の「k」を発音しないといったように、単語のつづりによって発音が決まらないため、つづりで発音を覚えることも困難です。そこで、発音記号が登場します。

英語を正しく発音するためには、この発音記号を理解して、英語特有のアクセントを意識する必要があります。

このほかにも英語の発音を習得するためには、音声変化や強弱、抑揚といった要素も必要となりますが、独学では難しい部分も多くあるのが現実です。

では、英語の発音を習得するにはどうすればいいのかを見ていきましょう。

ネイティブな発音を身につけるには?

ネイティブな発音を身につけるには?

ここからは、ネイティブな発音を身につけるためには具体的にどうすればいいのかを紹介していきます。

英語の発音練習ができるアプリを活用する

まず自分の発音レベルがどれくらいか、英語の発音練習ができるアプリを活用してみるのもおすすめです。自分のタイミングで好きなだけ使えるのもアプリのもつメリットといえるでしょう。

英語発音を確実に改善するアプリ ELSA Spea‪k(エルサスピーク)‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬
アメリカ・サンフランシスコ発の「ELSA Speak」は次世代のAI音声認識技術により、発音を矯正してくれるアプリです。

自分の発音レベルを確認できるのはもちろん、日常会話からビジネスまで、あらゆるシーンを網羅した1600を超えるレッスンがあります。

正しい発音になるまで何度も練習できるため、TOEICや英検などのリスニングとスピーキング対策にもおすすめです。

ELSA Spea‪k(エルサスピーク)

発音博‪士
「発音博士」は自分の英語の発音を視覚化してくれるため、客観的に自分の発音のどこを直すべきかがわかります。

お手本を聞いて発音し、どこがどのようにネイティブの発音と違うのかを理解してから、また発音する。何度も繰り返すうちに、発音だけでなく、リスニング力のアップにも効果が期待できます。

中学生から高校生レベルの英単語や熟語などをあわせて4000フレーズ以上収録している、学生から大人まで活用できるアプリです。

発音博‪士

英語圏出身のネイティブ講師に教わる

アメリカやイギリス、オーストラリアなどで英語を母語として日常生活の中で使っている外国人を、ネイティブ講師と呼んでいます。

ある程度の英語スキルのある方は、英語圏出身のネイティブ講師に直接発音を教わるのもおすすめです。1つの国だけでなく、さまざまな国のネイティブ講師と会話すると、よりリアルな発音を学べます。

たとえば、同じ意味をもつ「How are you?」を見てみましょう。イギリス英語でいうと「How’s it going?」、オーストラリア英語でいうと「How’re ya goin’?」といったように表現が異なってきます。

ネイティブ講師を選ぶ際には出身地も判断材料としてチェックしてみるのもおすすめです。

ネイティブ講師が在籍!オンライン英会話サブスク5選

ネイティブ講師が在籍!オンライン英会話サブスク5選

同じ英語を母語とする国でも、その国の歴史や文化がバックグラウンドとしてあることで、英語の表現方法や発音の違いが出てきます。それぞれの国の違いを理解していくことで、より深く英語を知ることにもなることでしょう。

ここからはネイティブ講師が在籍しているおすすめのオンライン英会話サブスクを紹介していきます。

Best Teacher(ベストティーチャー)

「Best Teacher」は、アウトプットする力を養うために「書く、話す」に特化したオンライン英会話スクールです。1つの国に偏らないよう、英語圏を中心に、フィリピンやセルビアなど60ヶ国を超える多彩な講師陣が在籍しています。

国のなまりがあることでより実践的で、幅広い英語表現を身につけられるのはもちろん、新しい価値観にも出会えるのも魅力です。

24時間いつでもスピーキングレッスンの受講が可能なため、自分の学習ペースやスケジュールにあわせて受講できます。通常コースのほか、試験対策や英検対策コースも用意されています。

Best Teacher

hanaso(ハナソ)

ZoomやSkypeを利用する「hanaso」では、個別のオンライン英会話レッスンを行っています。英語が公用語であるフィリピン在住で、厳しい採用基準をクリアした優秀な講師陣が多数在籍。

独自の復習システムとオリジナルテキストを使うことで、実用性のある英会話力を身につけられます。1コマ25分から、自分のニーズにあわせた多様なレッスンを行ってくれるサービスです。

hanaso

English Talk(イングリッシュトーク)

英語脳を鍛え、英語で英語を理解するカランメソッドをはじめ、TOEICやIELTSなどの試験対策用のレッスンも取りそろえる「English Talk」

早朝5時から11時と、夜20時から24時まで受講が可能なため、仕事や学校の前後にレッスンを受けられます。

1回25分のレッスンであれば、フィリピン人講師なら1ポイント、アメリカ人講師なら2ポイント、日英独の3ヶ国語を用いて通訳や翻訳ができる講師なら3ポイントと、ポイント制のレッスンスタイルです。

どの講師も英会話を教えるベテランのため安心して受講できます。

English Talk

レアジョブ英会話

顧客満足度No.1の「レアジョブ英会話」では、6,000人を超えるフィリピン人講師が徹底的にサポートしてくれます。

目標やレベルにあわせて5,000もの豊富な教材から選べるため、日常英会話からビジネス英会話まで幅広く活用できるサービスです。

レッスンできる時間は、朝6時から深夜1時まで。予約も当日5分前まで可能なため、スキマ時間も活用できます。学習相談は日本人スタッフにも問い合わせられるので、安心して学べますね。

レアジョブ英会話

産経オンライン英会話Plus(プラス)

産経グループの提供による「産経オンライン英会話Plus」では、コイン制のレッスンスタイルのため、余ったコインは翌月に繰り越せ、家族でも分け合えるためムダになりません。

講師陣には、英語を学んだフィリピン人をはじめ、日本語で相談可能な日本人講師やネイティブ講師が在籍。

無料のオリジナル教材と音声教材を使いながら、自分のペースにあわせて480通り以上のレッスンの組み合わせから学習を進められます。

また、Skype不要でマイページにログインすればすぐに受講できるのも魅力的です。

産経オンライン英会話Plus(プラス)

まとめ

ヘッドフォンを着けている人

英語の正しい発音を習得するためには、積極的に日々の生活に英語を取り入れることが大切です。

今回ご紹介したオンライン英会話のサブスクであればスキマ時間を活用したり、お休みの日にまとめて学習したりと自分のペースにあわせて英語に触れる時間を作れることでしょう。

オンライン英会話サブスクを上手に活用することで、発音の課題をひとつひとつクリアにし、英語のスキルを向上していきたいですね。

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