小学生の英語学習はサブスクが最適!!通信教材やオンラインを活用して賢く学ぶ!
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2020年度の新しい学習指導要領で大きく変わった、小学生の英語教育。これを受け、子どもに英語を学ばせたいと考える人も増えているようです。
今回は、そんな人にぜひ検討して欲しい、小学生から英語が学べるサブスクをご紹介します。家で空いた時間を活用できる、入会金がかからないなど、手軽にできる英語学習もたくさん!家庭環境や子どもの状況にぴったりの学習方法を見つけてみてください。
小学生が英語を習うにはどんな方法がある?
まずは、小学生が英語を学ぶ方法について把握していきましょう。
スクール
子どもに英語を学ばせる方法として、一番に思いつくのは、英語塾や英会話教室といったスクールに通わせることではないでしょうか。
スクールに通うメリットは、英語に慣れることができること。周りとコミュニケーションを取りながら授業を受けることで、楽しみながら英語を身に付けていくことができます。
スクールには外国人講師が在籍していることが多く、外国人との英語でのコミュニケーションの機会を得られるのもポイントです。
ただし、月謝の負担がかかることや、送迎の必要性など、長く続けるためには相応のモチベーションが必要になるでしょう。
通信教材
通信教材を使って英語を学ぶのも、ひとつの方法です。自宅に届くドリルやプリントなどの教材で学ぶ学習スタイルや、タブレットやパソコンを使用した学習スタイルなど、最近の通信教材は多岐にわたります。
通信教材で英語を学ぶメリットは、自分の好きな時間に取り組めること。習い事で忙しい、送迎ができないなどの事由があり、スクールに通うのは難しくても、通信教材なら空き時間を活用して、家で学習を進めることができます。
ただし、いつでもできる反面、強制力がないため、学びたいという意思や親の指導などが必要になるかもしれません。
オンライン
今人気が高まっているのが、パソコンやタブレットと専用のアプリだけで利用できるオンライン英会話。入会金や教材費がかからないところが多く、スクールや通信教材よりもリーズナブルに利用できるのがメリットです。
自分の好きな時間に取り組めるのは通信教材と同じですが、オンライン上で講師と会話しながら英語の授業が受けられる点が異なります。
スクールと通信教材の両方のメリットを兼ね備えているのが、オンライン英会話の特徴です。受講回数に制限のない受け放題プランや毎日プラン、週2~3回のプランなど、スケジュールに合わせたプランを選択可能。
オンライン英会話によっては家族でアカウントを共有できたり兄弟で受講できたりするものもあり、複数人で利用したいときにもいいでしょう。
小学生が英語を習うと月額費用はいくらかかる?
スクールA | スクールB | 通信教材A | 通信教材B | オンライン英会話A | オンライン英会話B | |
---|---|---|---|---|---|---|
入会金 | 5,500円 | 11,000円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
教材費 | 19,910円(初年度) | 14,982円~(初年度) | 0円 | 10,978円 | 0円 | 0円 |
月謝 | 6,600円 | 9,130円~ | 2,980円~ | 3,278円~ | 3,240円~ | 5,480円~ |
その他 | 検定料2,200円 | 年会費4,400円 | 学年ごとに月謝が異なる | 学年ごとに月謝が異なる | プランにより異なる | プランにより異なる |
スクールや通信教材、オンライン英会話とも、選ぶ会社によっても費用には差がありますが、入会金や教材費、月謝とも、スクールが高い傾向にあることが分かります。
通信教材やオンライン英会話の場合、月謝は選択するプランや学年ごとに異なりますが、入会金など、月謝以外の費用がかからないケースが多いようです。
小学生から学べる!英語のサブスクを紹介
小学生を対象にした英語のサブスクをご紹介します。
通信教材のサブスク
1.進研ゼミ小学生講座
人気の通信教材「進研ゼミ小学生講座」は、タブレットと紙ベースの教材の2種類から選べる学習スタイル。学年に合わせた国語、算数、理科、社会に加えて、英語学習も追加受講費なしで学ぶことができるのが特徴です。
伸ばせるのは、読む・書く・話す・聞くという英語に必要な4つの技能。タブレット学習の場合、AIキャラとの会話を通して、話す力を身に付けることができます。
添削指導やオンライン授業など、子どものやる気を伸ばすしかけがたくさん詰まった通信教材です。
2.スマイルゼミ
幼児~中学生を対象としたタブレット学習を提供している「スマイルゼミ」。使うのはスマイルゼミ専用のタブレットとタッチペンです。
月額3,278円で全教科学ぶことができ、タブレットのみで完結するのが人気の理由。通常配信されるコンテンツに英語も含まれており、ネイティブな発音や英語特有のアクセントを習得することができます。
それに加えてさらに英語を学びたいなら、月額748円でできる「英語プレミアム」がおすすめ。レベルに合わせて選べる3つのコースにより、英語に慣れる、英語力の強化、英検対策と、より深く英語を学ぶことができます。
オンラインのサブスク
1.DMM英会話
月額制で世界125ヶ国以上の講師から英会話を学ぶことができる「DMM英会話」では、「こども英会話レッスン」を提供しています。
子ども英会話の得意な講師による楽しいレッスンと、レベルに合わせた無料のオリジナル教材、そして送り迎えの必要がない自宅での受講が、DMM英会話の魅力です。
毎日24時間いつでも利用でき、1レッスンは25分と集中しやすいのもうれしいポイント。レッスンの希望回数により、プランを選択することができます。
2.Kimini
参考書や教材でおなじみ、学研が提供するオンライン英会話「Kimini」。小学校3年生以上の子どもを対象にした「小学生コース」が用意されており、単語と簡単なフレーズを中心に、英語を耳から楽しく学ぶ内容となっています。
話す練習に重点を置いた学びが希望なら、「ばっちり話せる小学英語1」や「ばっちり話せる小学英語2」がおすすめ。
学研から出版されている書籍をもとに、聞く・書く・読む・話すという4技能をしっかりと身に付けることができます。
まとめ
小学生の英語の学びに使えるサブスクについてご紹介しました。小学生向け英語のサブスクを検討して欲しいのは、「仕事をしていてスクールの送り迎えができない」、「英語の教え方が分からない」、「英語を勉強して欲しいけど、できるだけお金をかけたくない」といった人。
子どもや家庭の状況に応じたぴったりの学び方を見つけて、英語を身に付ける機会を提供してみてはいかがでしょうか。