サブスク解禁続々!聞きたい曲が聴ける人気音楽サービス4選
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目次
スマートフォンやPCで登録すれば、音楽が存分に楽しめると話題の音楽サブスクサービス。邦楽だけでなく、洋楽やジャズ、アニメソングまで、新旧問わず好きな音楽を楽しめるため、世代を問わず人気のサービスです。
今回は、サービスの詳細からアーティストのサブスク解禁に関するQ&A、さらにおすすめのサブスクサービスをご紹介します。
音楽のサブスクサービスって?
音楽サブスクサービスとは、音楽を月額制で楽しめるサービスのことです。まずは、サービスの詳細について簡単に見ていきましょう。
サービスについて
ひと昔前までは、好きなアーティストのCDを購入してMDなどに録音したり、購入したデータをiPodにインストールしたり…などといった楽しみ方が一般的だった音楽。
ですが近年では音楽のサブスクサービスが一般化しており、利用者は年々増えているといわれています。他のサブスクサービスと同じく、月額制で音楽を聴き放題。CDや音源を買うよりも格安で利用できる魅力的なサービスです。
どんなジャンルが聞ける?
現在、音楽のサブスクサービスでは、国内の音楽はもちろん、洋楽やジャズ、クラシックなどさまざまなジャンルの音楽を聴くことができます。サービスにもよりますが、楽曲数が7000万曲以上のサービスもありますよ。
音楽のサブスクサービスがおすすめの理由
音楽サブスクサービスが人気の理由はたくさんあります。ここで、特におすすめしたい音楽サブスクサービスのメリットについてまとめました。
いつでもどこでも楽しめる!
現在あるサブスクサービスのほとんどが、スマートフォンやPCを通して音楽を聴けます。スマートフォンであれば、外出先でも音楽が楽しめるんです。
さらに、Bluetooth機能を使えば、車の音楽機器を使って運転しながら音楽を聴いたり、防水スピーカーを使ってお風呂の中で音楽を聴いたり、とさまざまなシーンで楽しめます。
音楽が気軽に楽しめる!
音楽のCDは、シングルで1,500円、アルバムだと4,000円以上するものも多くあります。そんなに頻繁に何枚も買えないという人も多いのでは?
その点、サブスクサービスは月1,000円程度で何万もの曲数から好きな曲を聴けるため、気軽に好きな音楽が楽しめます。
古い曲から新しい曲まで聴ける
新曲の配信をすぐに聴けるのは、インターネットを経由したサブスクサービスならではの魅力です。気になるアーティストの配信直後の曲やアルバムも視聴可能。
さらに、昔の曲が聴けるのもサブスクサービスの魅力です。子どものころに親が聴いていた曲や、青春時代の思い出の曲も聴けます。
サブスクで聞けない邦楽アーティストはいるの?
魅力たっぷりの音楽サブスクサービスですが、聴けない邦楽アーティストも多数います。「サブスク解禁とは何のこと?」といった疑問をもっている方もいるのでは?
サブスク解禁とは、そういったサブスクサービスで配信していないアーティストや曲が聴けるようになることを意味しています。
ここからは、まだ解禁されていない邦楽アーティストと、その理由、さらに最近解禁になった人気アーティスト情報を紹介します。
まだ解禁していない邦楽アーティスト
サブスクサービスでは、解禁されていないアーティストも多数います。嵐を除くジャニーズグループや、ハロープロジェクトに所属しているアイドルグループ、ビーインググループに所属しているアーティストなどです。
以下、サブスク解禁をしていない人気アーティストをまとめました。
ジャニーズ(嵐、堂本剛以外)
モーニング娘。
マキシマム ザ ホルモン
ザ・クロマニヨンズ (前身のTHE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWS時代の楽曲含め)
倉木麻衣 (「名探偵コナン」のテーマソングのみ解禁)
中島みゆき
山下達郎
解禁していない理由とは
解禁してない理由は、アーティストにより違うため、一概には言えません。しかし、「アーティストの作品をCDとして提供したい」という理由や、「握手会の抽選券や応募券など特典付きのCDを販売したい」といった理由が挙げられます。
また、それぞれ所属している事務所の意向などもあるようです。
解禁情報の調べ方
サブスク解禁されていないアーティストは、すべてのサービスで配信されていません。好きなアーティストがサブスク解禁されているかどうか知りたい場合には、利用するサービスで検索をしてみましょう。
月額のサブスクサービスの場合、月額会員に未登録でもアーティストの検索は可能です。また、検索サイトで「○○(アーティスト名) サブスク」と入力して調べれば、ニュースサイトなどで公開されている解禁情報が分かることもあります。
最近解禁したアーティストは?
2020年はコロナウイルス感染症によるステイホームの影響で、家庭で音楽を楽しみたいという人が多く、音楽のサブスクサービスが広がった年でもありました。
その流れを受けて、数々の有名アーティストがサブスク解禁し話題に。2021年も増え続けているようです。以下、特に話題になった最新サブスク解禁アーティストをピックアップしました。
B’z (2021年5月21日解禁!)
RADWIMPS (2021年5月15日解禁!)
大滝詠一 (2021年4月24日解禁!)
米津玄師 (2020年8月5日解禁!)
MAN WITH A MISSION (2020年7月15日解禁!)
レキシ (2020年5月6日解禁!)
Hi-STANDARD (2020年4月22日解禁!)
aiko (2020年2月26日解禁!)
【曲数が豊富!】おすすめの音楽サブスクサービスをご紹介
ここからは、おすすめの音楽サブスクサービスを紹介します。
Spotify(スポティファイ)
無料で気軽に始められるのがSpotifyの魅力です。利用者数は世界一ともされ、月額登録しなくてもフルで曲を聴くことができます。無料の場合には、曲の合間にCM音声が入ったり、おすすめの曲が入ったり、曲を飛ばす回数が決められています。
しかし、月額登録すれば、好きな曲を選んで何回でも再生可能です。また、お気に入り登録された音楽の特徴やアーティスト情報から、似たようなジャンルのおすすめ曲をピックアップしてくれるのもSpotifyの特徴のひとつです。
Rec Music(レックミュージック)
Rec Musicは、2000年代に着うたや着うたフルの配信をしてきた、株式会社レコチョクが展開しているサブスクサービスです。大きな特徴はJPOPに特化したラインアップであること。
また、スタンダードプランに登録すれば、音楽だけでなくミュージックビデオも見放題。耳だけでなく目でも音楽を楽しみたいという人におすすめの音楽配信サービスです。
さらに、音楽もミュージックビデオもダウンロードできるので、インターネット環境がない場所でも音楽や映像を楽しめます。
dヒッツ
月額550円という格安価格で音楽が楽しめるのが、dヒッツです。株式会社NTTドコモが展開しているサービスですが、docomo以外のauやSoftbankを利用している人も利用できます。
曲数は450万曲と比較的に少な目ですが、邦楽が充実しているので、JPOPを中心に楽しみたいという人なら十分な曲数といえるでしょう。
安いながらも曲をダウンロードできるので、オフラインで聴くことも可能。コスパを重視している人から、特に人気のサブスクサービスです。
ANiUTa(アニュータ)
たくさんある音楽サブスクサービスの中でも、アニソンに特化しているのがANiUTa。収録曲のすべてがアニソンというアニメソング好きのためのサービスとなっています。
アニメのタイトルでも検索ができるので、曲名が分からなくでも大丈夫。さらに、アニメソングのイベントや声優のライブイベントの先行受付があるのも特徴です。
アニメソングが好きという人におすすめのサービス内容となっています。
まとめ
サブスクサービスを利用することで、音楽がもっと身近になります。CDを買わなくても1曲すべて聴けるサブスクサービスは、これからもっと一般化していく注目のサービスといえるでしょう。
スマートフォンはもちろん、車の中でも、旅行先でも!生活に音楽を取り入れて、充実した時間を過ごしてみませんか?音楽サブスクサービスに登録すれば、毎日がもっと楽しく過ごせますよ。